~世界にも広がるファシリティマネジメント、その共通言語とは?~
🌟 FMは世界共通のことば?
🐥ぴよまる:ねぇねぇ、FMって、日本だけじゃなくて世界にもあるの?
🐶うらのいぬさん:もちろんだよ!FMは世界中で必要とされていて、どこの国でも活躍しているんだワン。
🐔にわのとりさん:そのとおり。建物や働く環境があるところには、かならずFMの役割があるのじゃ。
🐱うちのねこさん:なるほどニャ~。たしかにビルとか工場って、世界中にあるもんニャ。
🐥ぴよまる:じゃあ、外国のFMさんとも仲良くなれるのかな?
🐔にわのとりさん:うむ、そのためにも「国際標準」が大切になるんじゃよ。
🌍 IFMAとISOの役割
🐶うらのいぬさん:国際的なFMの推進をしている代表的な団体が「IFMA(国際ファシリティマネジメント協会)」だよ。
🐥ぴよまる:あっ、それ前にも聞いた!アメリカで生まれたんだよね?
🐔にわのとりさん:よく覚えておるのう。そう、IFMAはFMの専門家を育て、知識を共有するための国際団体じゃ。
🐱うちのねこさん:世界で同じ基準を持って動けるようにしてるんだニャ。
🐶うらのいぬさん:そしてFMには「ISO41000シリーズ」という国際規格もあるんだワン!
🐥ぴよまる:いそ…? なんか急いでる感じの名前?
🐔にわのとりさん:ふふ、ISOとは「国際標準化機構」のこと。世界で共通のルールをつくっている機関なんじゃよ。
📚 ポイントまとめ:
- IFMA:FMの専門家を育成・支援する国際的な協会
- ISO41000シリーズ:FMの国際標準(定義・プロセス・パフォーマンス評価など)
- 共通の基準があることで、世界中で同じ言語でFMを語れる
🌍 日本のFMと世界とのつながり
🐱うちのねこさん:ところで、日本のFMは世界とどうつながってるのニャ?
🐔にわのとりさん:日本にも「日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)」という団体があって、国際的な連携を進めておるぞ。
🐶うらのいぬさん:JFMAは、IFMAやISOの動きを取り入れながら、日本の実情に合わせてFMを発展させているんだワン。
🐥ぴよまる:つまり、日本のFMも“世界基準で考えてる”ってこと!?
🐔にわのとりさん:そのとおり。グローバルな視点を持つことが、これからのFMにはますます求められるのじゃ。
🐱うちのねこさん:なんだかFMって…未来につながる仕事なんだニャ。
📚 ポイントまとめ
- 日本も国際団体と連携してFMを発展中
- JFMAは国内外の橋渡し役として活躍
- グローバルな視点は今後のFMに不可欠
✨ 今日のまとめと次回予告
🐥ぴよまる:FMって、日本だけじゃなくて、世界でがんばってる人たちがいるんだね〜!
🐱うちのねこさん:そうニャ、世界のどこかにも、ぴよまるみたいなひよこが走り回ってるかも…!
🐔にわのとりさん:世界とつながることで、FMの未来はますます広がっていくんじゃよ。
🐶うらのいぬさん:次は「FMに関わる人たち」について、もっと深く見ていこうワン!
🐥ぴよまる:FMって、どんな人が関わってるの?ドキドキしてきた〜!
🎮 次回予告:FMに関わる人たちとは? ~多職種の連携で支える、チームFMの世界~
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➡第1章①:「ファシリティマネジメント」って、なに?