楽しく学ぶ!ファシリティマネジメント講座(第1章⑦:「FMの国際的な動き」)

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~世界にも広がるファシリティマネジメント、その共通言語とは?~


🌟 FMは世界共通のことば?

🐥ぴよまる:ねぇねぇ、FMって、日本だけじゃなくて世界にもあるの?

🐶うらのいぬさん:もちろんだよ!FMは世界中で必要とされていて、どこの国でも活躍しているんだワン。

🐔にわのとりさん:そのとおり。建物や働く環境があるところには、かならずFMの役割があるのじゃ。

🐱うちのねこさん:なるほどニャ~。たしかにビルとか工場って、世界中にあるもんニャ。

🐥ぴよまる:じゃあ、外国のFMさんとも仲良くなれるのかな?

🐔にわのとりさん:うむ、そのためにも「国際標準」が大切になるんじゃよ。


🌍 IFMAとISOの役割

🐶うらのいぬさん:国際的なFMの推進をしている代表的な団体が「IFMA(国際ファシリティマネジメント協会)」だよ。

🐥ぴよまる:あっ、それ前にも聞いた!アメリカで生まれたんだよね?

🐔にわのとりさん:よく覚えておるのう。そう、IFMAはFMの専門家を育て、知識を共有するための国際団体じゃ。

🐱うちのねこさん:世界で同じ基準を持って動けるようにしてるんだニャ。

🐶うらのいぬさん:そしてFMには「ISO41000シリーズ」という国際規格もあるんだワン!

🐥ぴよまる:いそ…? なんか急いでる感じの名前?

🐔にわのとりさん:ふふ、ISOとは「国際標準化機構」のこと。世界で共通のルールをつくっている機関なんじゃよ。

📚 ポイントまとめ:

  • IFMA:FMの専門家を育成・支援する国際的な協会
  • ISO41000シリーズ:FMの国際標準(定義・プロセス・パフォーマンス評価など)
  • 共通の基準があることで、世界中で同じ言語でFMを語れる

🌍 日本のFMと世界とのつながり

🐱うちのねこさん:ところで、日本のFMは世界とどうつながってるのニャ?

🐔にわのとりさん:日本にも「日本ファシリティマネジメント協会(JFMA)」という団体があって、国際的な連携を進めておるぞ。

🐶うらのいぬさん:JFMAは、IFMAやISOの動きを取り入れながら、日本の実情に合わせてFMを発展させているんだワン。

🐥ぴよまる:つまり、日本のFMも“世界基準で考えてる”ってこと!?

🐔にわのとりさん:そのとおり。グローバルな視点を持つことが、これからのFMにはますます求められるのじゃ。

🐱うちのねこさん:なんだかFMって…未来につながる仕事なんだニャ。

📚 ポイントまとめ

  • 日本も国際団体と連携してFMを発展中
  • JFMAは国内外の橋渡し役として活躍
  • グローバルな視点は今後のFMに不可欠

✨ 今日のまとめと次回予告

🐥ぴよまる:FMって、日本だけじゃなくて、世界でがんばってる人たちがいるんだね〜!

🐱うちのねこさん:そうニャ、世界のどこかにも、ぴよまるみたいなひよこが走り回ってるかも…!

🐔にわのとりさん:世界とつながることで、FMの未来はますます広がっていくんじゃよ。

🐶うらのいぬさん:次は「FMに関わる人たち」について、もっと深く見ていこうワン!

🐥ぴよまる:FMって、どんな人が関わってるの?ドキドキしてきた〜!


🎮 次回予告:FMに関わる人たちとは? ~多職種の連携で支える、チームFMの世界~


🔗関連記事はこちら
第1章①:「ファシリティマネジメント」って、なに?

第1章②:「FMの目的と機能」

第1章③:「FMの歴史」

第1章④:「FMの法の基盤」

第1章⑤:「FMの業務の流れ」

第1章⑥:「FMの目的と目標」

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