~“建物との日常会話”を始めよう~
🚪FMは、建物とのおつきあい。
🐥ぴよまる:ねえねえ、ファシリティマネジメントって、建てるとか直すだけじゃないんだよね?
🐔にわのとりさん:うむ、ぴよまる。FMのなかでも「運営維持」は、建物をちゃんと使い続けるためのお世話係じゃ。
🐶うらのいぬさん:たとえば、毎日の空調や照明の管理、安全確認とか…
ずっと建物と“会話するように見守る”仕事なんだよ、ワン。
🐱うちのねこさん:オレたちが毎日使ってるこのオフィスも、誰かがちゃんと整えてくれてるから心地いいんだニャ。
🧭運営維持の目的って?
🐥ぴよまる:でも…なんでそんなに気を使うの?もっとほったらかしじゃダメなの?
🐔にわのとりさん:ぴよまる、建物も人と同じでな、「使われ方」で寿命が変わるんじゃよ。
適切に運用すれば、生産性も上がるし、ムダなコストも減らせるのじゃ。
🐶うらのいぬさん:それに、時代が変わればニーズも変わるワン。
多様性や環境への配慮、災害対策…いろんな視点から運営方針も見直していく必要があるんだよ。
🐱うちのねこさん:変化に強くなるって、大事なことニャ。
🎯ファシリティマネジャーの使命!
🐥ぴよまる:じゃあ、その「運営維持」をする人って、やっぱりすごく大変なんだね…!
🐔にわのとりさん:うむ。ファシリティマネジャーは、ユーザーの満足と安全を両立させながら、会社の目標にも貢献するという、スーパー調整役じゃ。
🐶うらのいぬさん:経営とユーザー、両方を見て考えるって、かなり高度なポジションだワン!
🐱うちのねこさん:オレなら…つい自販機の補充ばっかり気にしちゃいそうニャ。
🌀「変化」に対応するチカラ
🐥ぴよまる:でも、建物ってそんなにコロコロ変わるのかな?
🐔にわのとりさん:変わるのは「建物」ではなく「使い方」じゃ。
テレワークやサテライトオフィス、ダイバーシティ対応…いろんな“変化の波”が来るのじゃよ。
🐶うらのいぬさん:そのたびに、空間やサービスを調整していく。まるで“未来予報士”みたいだワン!
🐱うちのねこさん:変化に寄り添えるって…かっこいいじゃんニャ。
📚 POINTまとめ
✅ 運営維持は、建物とユーザーをつなぐ“日常管理”の柱!
✅ 変化に対応しながら、建物の価値と快適さを守る仕事
✅ ファシリティマネジャーは、建物の主治医+未来予報士!
🐥ぴよまる:うわぁ…FMって、まるで建物と“心のつながり”をつくる仕事だったんだね!
🐔にわのとりさん:その通りじゃ、ぴよまる。建物の声に耳を傾ける――それが、わしらの役目じゃな。
🐶うらのいぬさん:さあ、ぴよまる。次は具体的に「どんな運用サービスがあるのか」、見てみようか。
🐱うちのねこさん:次の章は…オレの好きな「快適オフィス生活」のヒミツが明かされるニャ~。
🎮次回予告:「ユーザーと施設の幸せな関係」
~ぴよまる、オフィスに恋をする!?~
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➡第7章まとめ:「動かす力、つなぐ未来」